
はじめに
広告マンガ家として活動してきましたが、これまで自分のサービスに「お金をかけて広告を出す」ということはしてきませんでした。
広告といえば企業が大きな予算を使って行うもの、そんなイメージがあったからです。
でも、ふと「自分でも一度くらい試してみてもいいのでは?」と思い、思い切ってチャレンジしてみることにしました。
今回は、ココナラ内の有料枠に1000円だけ課金してみた小さな実験の記録です。
ココナラ内の有料枠に課金してみた
試したのは、ココナラ内でサービスが目立つ位置に表示される有料広告枠。
金額は控えめに、1000円分だけ課金しました。

すると広告費は3日ほどで使い切り。
驚いたのは、その短期間でサービスページの閲覧数が倍以上に跳ね上がったことです。

「なるほど、やっぱり広告の力はすごいな」と実感できました。
ただし、購入はすぐに増えない
閲覧数が増えたからといって、即座に購入が増えるわけではありませんでした。
これは予想していた通りです。
- 広告はまず「知ってもらう」入口
- 購入までは
①知る → ②興味を持つ → ③検討する → ④購入する
といった段階を踏む - 特に私のように単価が高めのサービスは、検討に時間がかかる
つまり、広告はきっかけ作りであり、そこから成約につながるまでには少し時間が必要だと感じました。
続けるべきかどうか
今回の実験は1000円で終了しました。
常に広告を出し続ける必要はないと思っています。
むしろ効果的なのは、
- 新しいサービスを公開したとき
- 実績ページやプロフィールを大きく更新したとき
- 注目を集めたいタイミング(閑散期のテコ入れや繁忙期の前など)
こういった**「ここぞ」というタイミングで短期間に集中投下する方法**だと感じました。
今回の気づき
この小さな広告実験から学んだことは大きいです。
- 広告は「認知を広げる」効果が抜群
- 成約までは時間差があるので、サービスページの導線(事例・価格・口コミ)を整えておくことが重要
- 少額でも効果を試せるので、安心して実験できる
閲覧数がぐんと伸びる体験をすると、やっぱり「広告って面白いな」と感じました。
まとめ
今回の小さな実験はなかなか面白かったので、またタイミングを見て広告を出してみようと思います。